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新章イケメン大奥✳︎逆ハーレムの世界✳︎〔裏〕

第2章 火影


「ほ…かげ…」


火影の透き通るような瞳を見つめながら
両手を伸ばす瑠璃。
火影は身体を傾け、
瑠璃が抱きつきやすいようにした。

広い背中…その傷痕を指でなぞる。


「俺、もうっ…限界近いかも…」


腰の動きが激しさを増す。


「はぅっ!あぁん、あぁっ」


瑠璃の身体の奥深くを暴れまわる
火影自身に、瑠璃の中心は更に高まり
収縮を繰り返す。


「うっ…瑠璃様…そんなに…」


「火影っ…私…私…あぁっ!だめぇ…」


「…!瑠璃っ、瑠璃っ」


二人は同時に昇りつめた。

その後二人は何度も交わり…
明け方、深い深いくちづけを交わして
火影は部屋を後にした。

二人の最後のくちづけは
火影の涙の味がした…
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