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新章イケメン大奥✳︎逆ハーレムの世界✳︎〔裏〕

第2章 火影


「ごめん。もう我慢できない…」


火影は自身に瑠璃の蜜を絡ませると
入り口に当て、ゆっくり腰を沈めた。


「あぁっ!んんっ!」


「はぁ…っ
痛い…?少しだけ我慢して…
優しくするからね。」


ゆっくり腰を揺らしながらも、
少しづつ確実に
深く深く繋がれて行く。

そして、瑠璃の奥底まで
火影の熱い塊が届いたとき、
瑠璃の頬には自然に涙が流れていた。


「瑠璃様…?」


火影が不安そうに呟く。


「違うの火影…よくわからないけど…
火影をこんなに深く感じることができて
嬉しいんだと思う。私は大丈夫だよ…」


「瑠璃様、ありがとう…」


繋がれたまま瑠璃が落ち着くのを待ち、
再び火影は動き出す。

経験したことのない異物感に
少し痛みを感じていた瑠璃も、
じわじわと湧き上がってくる快感に
少しづつ身を任せ始めていた。
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