• テキストサイズ

来てくれる……………?

第7章 ~10月~


剣「あれってなんですか?」


翔「とぼけんなよ。」


剣「劇のことですか?」


翔「…………。」


剣「別に、どういうも何もないですよ。
ただの演技です。」


翔「演技であんなに#NAME1#が驚くかよ。」


え?


剣「へえ。先輩は#NAME2#のこと#NAME1#って呼んでるんですね。」


翔「何が言いたい。」


剣「俺、1年の時から一緒なんですよ?
好きになるに決まってるじゃないですか。
それなのに、先輩なんかに取られちゃうなんて、たまったもんじゃないですよ。」


翔「え?」


剣「今日、朝見ちゃったんですよ。
先輩と#NAME2#が一緒にいるところ。
ねえ先輩、俺にくださいよ、#NAME2##NAME1#。」


翔「何言ってるの?君。」


剣「理解できませんか?学年トップの方なのに。」


翔「そういうことじゃない。」


剣「だったら、どうしますか?
俺は譲りませんよ?」


智「あれ、#NAME1#ちゃん?」


嘘…………
バレた……………


智「翔くん!#NAME1#ちゃんいるよ!
あと、優勝したよ!翔くんいないから、俺らでもらっちゃった。」


翔「#NAME1#?いたの?」


「ごめんなさい。」


智「そうだ、#NAME1#ちゃんのクラス2位だったよ!」


「え?」


剣「#NAME1#、いいよね?」


「渡部くん?」
/ 189ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp