第6章 ~9月~
私は一口飲んでから、話始めた。
「苑華は、中学の時同じクラスでした。わたし達の学校はクラス替えがないので、3年間同じクラスだったんですけど。
親友ってくらい仲良くて、毎日一緒でした。
3年の時、修学旅行で、この間行った所に行ったんです。」
翔「俺たちと?」
「はい。
そこで、最終日の前日の夜にあの砂浜に連れていかれたんです。
そこで、苑華が言ってました。
苑華「2年後の私の誕生日に、ここに来るんだ。会おうって約束した人がいてね。
櫻井翔くんって言うんだけど、#NAME1#にも合わせたいなぁ!
そうだ!一緒に行こうよ!
そこで、紹介する。親友の#NAME1#、彼氏の孝ですって。
翔くん、ビックリするかなぁ?」
って言う話を。