第3章 ~6月~
も終わり、帰り時間。
雅紀「またみんなで出来ると良いね!」
智「ってかやろう!」
和也「2人女の子がいるだけで、こんなに張り切るなんて。」
翔「ほんっとに単純。」
潤「だね。」
佐姫「じゃあ、また明日ね!」
「うん、また明日。」
和也「明日からテストですね。」
雅紀「頑張ろー!」
翔「あっ、ノート忘れた。ごめん、先行ってていいよ!」
潤「じゃあ、翔くんまたね。」
皆「バイバーイ!」
ピンポーン
誰だろう?
「はい。あ、櫻井先輩。どうしたんですか?」
翔「………………………あのさ。」
「はい。」
翔「テスト終わった日に屋上来てくれないかな?話したいことあって。」
「いいですよ、わかりました。」
翔「ありがと。じゃ、また。」
「また明日。」
なんだろう、話って。
テスト勉強一緒にやってくれてありがとう。とかかな?
別にそんなのいいのに。
明日からテスト。