• テキストサイズ

来てくれる……………?

第11章 ~2月~


-----#NAME1#へ

昨日は返信しなくてごめん。

今日、翔ちゃんから話ししたよってメール着た。

急で驚いたよね。

ホントにごめんなさい。

俺も突然のことで驚いてるんだ。

なんか、ドタバタしてて、しばらく学校も行けそうになくて。

連絡せずに、今日一人で行かせちゃってごめん。

なんか、謝ってばっかりだね笑

#NAME1#、俺はさ、#NAME1#と一緒にいたい。

#NAME1#もそう思う?

だったら、嬉しいな。ってか、そうじゃなきゃヤダ。
俺が許さないから。

俺、頑張って親も婚約者も納得させて、#NAME1#と一緒に過ごせるようにするから。

#NAME1#は来年受験でしょ?
だから、そばにいてあげたいから。
まあ、俺がいたいだけなんだけど。

それで、同じ大学行こ。

だからね。
事が収まるまでしばらく連絡もできないかもしれないけど、待ってて!

ダンスパーティーまでには間に合わせるから!

それまで、待ってて。
淋しい時は、空見て。
俺も見てるから。

『約束する。』

#NAME1#、大好き♥

-----カズくんより
/ 189ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp