第2章 ~5月~
翔「やっぱり、運動嫌いだわぁ。」
「先輩、苦手そうですもんね。」
翔「うーん。そうなんだよねー。」
「あの………………私と話してて大丈夫ですか?」
翔「え?」
「いや、周りすごいんですけど。」
翔「だって、ほかの子興味無いし。」
え?
それは、私には興味を持って話しているということですか?
翔「相葉ちゃんの彼女の友達なら、少しは信用できると思って。
俺、騒がれるのあんま好きじゃないんだよね。」
あ、そう言う事ですね。
少し、ドキッとしてしまった自分。なんでだろう?
嵐様のパワーってすごいのかな?
翔「ありがとう。少し話してくれて。ちょっとは気分転換になったよ。さ、やりますか。」
「こちらこそ。頑張って下さい。」
翔「うん、#NAME1#ちゃんもね。」