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何があっても…///

第4章 ~想い~


そこに、何人かの足音が聞こえてきた。


智「真優ちゃん?」


真優「え?」


顔を上げると、大野くんたちがいた。


みんなに会えた途端、また涙が浮かんで、ついにはぽろぽろ泣き出してしまった。


雅紀「ええっ!?真優ちゃん、どうしたの!?」


みんなは、私の泣き顔を見ておどおどしている様子だった。


和也「なにがあったんですか?」


私の尋常じゃない姿を見て、すかさず二宮くんが声をかけてくれた。
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