第3章 襲撃!!新たな敵!?
*並盛横丁*
並盛横丁のなかは、酷く荒れていて人が誰もいなかった。
「これはひでーな」
リボーンが真剣な顔をして言った。
「すみません!私が、ちゃんと奴等を見張っていれば…」
「てめえ、十代目にもしものことがあったらー…」
「ごっ、獄寺君!!」
「んで、お前は何者なのだぁあぁあぁっ!!」
了平先輩が、魅月に詰め寄る。
「えっと、私は…蓮魅月(れんみづき)と申します」
魅月は、確か…門外顧問に…。
リボーンは、何もかも見透かしたように言った。
「コイツは、家光やバジルと同じ組織に新しくはいったんだ」
「嘘っ!!」
「あの、話が長くなると思うので、どこかに移動しませんか?」
すると、待ってましたとでも言いそうな顔をしたリボーンがいった。
「ツナんちに行くぞ」