第2章 新しい属性!?
屋上に行くと、すでにリボーンがいた。
「んじゃ、早速話の続きをするんだぞ」
「簡単に言えば……ツナ」
「な、なんだよ…」
「お前の部下が増えたんだぞ。それもかなり強力な」
「きょ、強力って…雲雀のヤロー並っすか!?」
隼人は、驚きを隠せないでいる。それは此処にいる全員がそうだ。
「あぁ。対等に対決できるぞ」
「ははっ。すげーのな」
と武は笑っている。
「そいつは今も自分が守護者だとわかってねーんだ」
リボーンがそういって、ニヤリと笑った。
新しい属性の持ち主って…まさか……。
「もしかして、新しい守護者って、黒唖なのっ!?」