第4章 今度はナルノでっす
九喇嘛「しかしいいのか?
封印を解いた途端またワシが貴様等を襲わないとも限らんぞ?」
まるで試すかのよう、値踏みするように俺の反応を待つ九喇嘛
『そんな心配はいらねぇな
俺と零汝で十分事足りるからなwwwww
てか、名前‼︎』
九喇嘛「フン
まずワシはお前の名前を知らん」
お、てことはちったぁ認められたかにゃ⁇
『俺はうずまき ナルノ(成廼)
これから宜しくな、相棒!』
俺の発言にまたもや目を見開く九喇嘛
九喇嘛「お前…いやナルノ、相棒は零尾だろう」
まあ、確かにそうなんだけど
『俺は強欲なんでな
全部欲しいんだ』
すると零汝が
零汝「もぅ、九喇嘛も私のこと零汝って呼んでー‼︎」
九喇嘛「気が向いたららな…」
んじゃあ、決まったところで
『封印解除♪』
俺の言葉と共に檻の札が燃え尽きる
『じゃあ、改めて宜しくな九喇嘛』
九喇嘛は目を細めると‘‘あぁ”と言った
取り敢えず一旦目を覚ますか