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My love〜あなたと過ごした日々〜

第6章 06



宏光「ずっと見てたからな
お前より前から」


知らなかった


でもそれなら
柊聖と仲良くなってるのも
わかるかもしれない

宏光「いいんだな」

太輔「ダメだって、言いたい
オレだって」


でも泣いてた
オレのせいで


太輔「泣かせた
大切な人を」


最低だ
弱ってる所に…
謝りたい



太輔「頑張り屋なんだ
いつも1人で抱えてる」

宏光「わかってるよ」


みつは静かに
オレの気持ちを聞いてくれた

太輔「最初は、あんまり冴えないなって
おもってたんだ
でもあんなに、がんばってる姿見せられたら
ほっとけないよ」

宏光「わかってるよ」


ずっと朝まで
みつは静かに
聞いてくれた

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