第4章 04
柊聖「みっくーん、あっ!お兄ちゃん」
あれ?藤ヶ谷さんも来てる
ドキッ
宏光「柊聖、おはよ!
今日は、サッカーボール持ってきたよ。
サッカー好きって、言ってたもんな」
そんな話しも、してるんだ
「おはようございます。すいません」
宏光「いえ。よかったら、これからも遊んでいいですか?」
「迷惑でなかったら…」
さみしい思いさせてるし
太輔「みつは、悪いヤツじゃないから…
ちょっとお調子者だけど」
「わかります」
ちょっと笑って答えた
柊聖「ママー、今日のカラオケみっくんの所でしょ?」
んっ?
宏光「あー、オレん家カラオケ屋だから
柊聖は、覚えてたみたい」
知らなくないって、そういう事
太輔「カラオケ行くんだ?」
「娘が行きたいって」
太輔「みつ、ちゃんとサービスしろよ」
宏光「当たり前」
「いえ、そんな…」