第3章 03
「いえ、藤ヶ谷さんのお友達で、よかったです」
安心した
「遊んで下さってたみたいで、ありがとうございます」
宏光「いえ」
柊聖「みっくん、手が治るまでキャッチボールできないや」
宏光「そうだな、しっかり治さないとな」
2人仲良く話してる
本当に、いつも遊んでるんだ
柊聖「ママ、お腹すいたー」
あ、そうだった
「今日は、ありがとうございました。家もここから近いので、大丈夫です」
太輔「じゃ、お大事に」
柊聖「バイバイ。みっくん、また明日ねー
お兄ちゃん、ありがとう」
2人にむじゃきに手を振る
まったく…