第1章 夢主紹介
〜 夢主説明② 〜
・サブローの幼稚園時代からの幼馴染みで歳はサブローより2つ上。
家が隣同士で本人達も仲が良かった。
面倒見も良い兄気質で、サブローからは『うる兄』と呼ばれ慕われている。
自身もサブローの事を本当の弟の様に可愛がっており、大切にしている。
小・中・高と同じ学校で先輩後輩の関係でもある。
・両親共に死別しており、母親は幼い頃に病気で亡くなった。
父親も13歳の時に事故で他界しており、以来一人暮らしをしている。
ホストクラブの仕事で生計を立てている。
父親は元プロの空手家で自身も父に教わり空手を嗜んでおり、実力は五段。
身長の高さなどは父譲りだが、頭の良さは母譲り。
母親は元マジシャン。
母が出ていた番組は全部見ており、それを見て独学でマジックの練習していたのでマジックの腕前もかなりの物。
勉強は基本的に得意だがその中でも歴史は個人的にも好きで、学校での成績も良かった。
ある事故がキッカケで痛覚神経が遮断されてしまい、痛みを感じれなくなった。
・活発で明るく、無邪気で子供の様な性格。
だが実は思慮深く計算高いデキる奴。
意外と心配性。
見た目は歳のわりに若いが中身は完璧オッサン。
父親が関西の人間で家でよく関西弁を話していたので自分も関西弁で喋る事がある。
普段は標準語だが、キレると否応無しで関西弁に戻る。
弥助(ヤング)よりも背がデカい。
実は結構な筋肉フェチ。
酒グセが悪く、酔うと誰彼構わず胸板を触り出す他、キス魔になる。
利家と同じく犬属性でサブローにたまに抱き着いていたり、餌付けされていたりする。
左肩にある勾玉のタトューがトレードマーク。