第6章 調査兵団と第七班のご対面!
そして戻って来て私たちに入っても大丈夫な事を伝えに来た。
私たちが部屋に入るとそこにいた人達の視線を一気に集めた。
所々から話し声を聞こえる。
「ちょ、あの髪の毛ピンクの子可愛くねぇか!」
「俺は断然もう一人の茶髪の子だな!!」
「でも、彼奴ら変な技使うんだろう?大丈夫なのか?」
「確かに…」
など、様々な声が聞こえる。
そして黒板の真ん中辺りまでで止められた後エルヴィンがそこにいる全員に向かって声をかけると一瞬でさっきまでのざわつきが静まった。
エルヴィンさんに自己紹介をしてくれと言われて私達は名前を名乗っていった。
この後ハンジさんから私たちの忍術について説明があったがハンジさんが興奮し過ぎて当の本人ですら理解に苦しんだ。
まあ、この説明は初めに書類で知らせていたらしくあんなのでも大丈夫だったようだ。
こうして調査兵団の兵士の方たちとなんとか無事に出会いを果たせた。
この後天姫、ナルト、サスケ、サクラは歳も近いということから104期制の人達の元にモブリットさんが案内してくれた。
今後は彼らと同じ男子寮、女子寮に別れて生活するのだ。なので早く打ち解ける為でもある。
ちなみにカカシ先生は若い子達の話には着いていけないとか言いながらエルヴィンやリヴァイ達と何処かに行ってしまった。