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進撃の世界にまさか…!!!

第14章 『必ず還すから』





アルミン「え、団長から許可とったの…!」
・・エルヴィン団長から壁外へ行く許可を貰えるなんて!!


天姫「勿論、有る程度の条件は出されたけどそこまで問題じゃないからね」


ミカサ「それでもすごい」


エレン「因みにどんな条件なんだ?」



エレンの問いは皆が思ってることのようでサスケなんて睨んでるみたいな目つきでこちらを凝視してきた。



天姫「えっとねー、資源は出せないから自分たちでなんとかすることだね。

まあ、これはそんなに問題じゃないし 当たり前だと思ってたから何にも心配ないけどね。」


アルミン「いや、それ全然安心じゃないよ!
壁外に行くのに資源無しなんて」


天姫「私達からすればそかまで危険だもないからね。大丈夫!」



私は顔を青ざめるアルミンに笑顔で返した。



すると突然 エレンが「俺も着いて行きたい」と言い出した。





ミカサ「ダメ、エレン。」


アルミン「エレンなに考えてるんだ!?」
・・行きはまだしも、帰りはこの人達は居ないんだぞ!!


天姫「命の保証はしないよ。
でも来たいなら自分でエルヴィンさんに頼んでね。」


サクラ「天姫!何言ってるの!
そんなの無理よ!行きは私達が守れるけど帰りはそうは行かないのよ?」


ナルト「そうだってばよ!」


天姫「わかってるよ。
でも、私は本人の意思を尊重する。
どうしても行きたいなら自分で行動してその手段を勝ち得てきたらいいよ」


そう言うとエレンはエルヴィンさんのところへと向かっていった。
勿論、その後をアルミンとミカサが小走りで着いて行った。



それを見送ってから私は3人に視線を戻した。



天姫「これで木の葉に帰れるよ!」


サクラ「そうね!ずっとここにいるわけにもいかないもの!私達は私達が居るべきところへと帰りましょう」




天姫「うん」
・・・ごめんね、嘘をついて




サスケ「当然だ」

ナルト「そうだな。寂しいけどよ」






少しナルトの言葉にドキリとしたが表情には出さずに済んだ。
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