第10章 活動開始!
そして現在、カカシ先生は見事に普通のトラップは避けたが錬金術にはてこずったようで、砂まみれという有様だ。
カカシ「天姫にここまでやられるとは思わなかった……」
・・錬金術にこんな使い道があるとはね
天姫「色々できるんですよ、わりと。
で、次からも遅れたらトラップ仕掛けますね。
……そして、次からは本気で命狙いに行くようなの仕掛けますので心して来て下さいね?」
カカシ「え…。いやいや!それはダメでしょ!命って!命は大切にしなさいよ!」
・・これは、ヤバイ。流石に死ぬようなのはないだろうけど………あの目は本気だ。
少し顔色を変えてカカシ先生は私たちをやめさせようとするが私たちは黒笑を浮かべながらピクリとも動かずじっーと視線を送り続けた。
サスケ「おい、そろそろいいだろ。早く本題を話せ」
・・そろそろ止めてやるか…
ナルト「カカシ先生が遅れなければいいんだってばよ!」
・・サクラちゃんも天姫も怖いってばよー!
男子2人の助け舟のおかげで逸れてた話が戻り、ついでにカカシ先生も救われた。
カカシ「あ、そうだな。」
・・こいつらに助けられるとはね……。
今後は遅れないように出る直前に読み出すのはやめようかな
天姫「私たちを集めた理由はなんなんですか?」
さっきまでの雰囲気から一転、私たちは本題へと入った。