第8章 訓練開始!!
天姫「バイバーイ!お疲れ!
円の中で休憩しててねー!」
私は巨人の口の中へと消えていった皆に手を振って送り出した。
転送されるまでの一瞬だが巨人の中からはナルトやサクラの叫び声が聞こえてきたが全て無視だ。
油断して食べられたあいつらが悪い!
そしてなにより、これが実戦でなくて心底よかったと感じた瞬間だった。
ハンジ「え、いいの?あれで」
天姫「大丈夫ですよー!あんなぐらいでへこたれるわけ無いんで!
これぐらいで潰れてたら私が特訓とかした時に既に死んでますよ。
命の保障があるだけ優しいもんです」
この返答にハンジは口をポカンと開けて固まっていた。
ハンジ「…」
・・これで優しいの!?天姫がしたっていう特訓が見て見たいよ!!!
リヴァイ「……人っつうのは見かけによらねぇな。」
・・こいつ、エルヴィン並みにヤベェやつかもしれねぇな
2人からそんな事を思われているとはつゆ知らず私達はこの後もしばらく見て回った。
そして、日も落ちてきてちゃんと戦闘できている兵士が少なくなってきたので本日の訓練は終了となった。