第3章 憧れの地へ
『…ということなんです』
澤村
「ふーん…事情は取り敢えずわかった」
菅原
「それでこんな時季に来たのか」
転校してきた理由、入部の動機を話し終えて
排球部の先輩と会話中
田中
「バレーの経験はあるのか?」
『カナダでチーム創って練習してました』
で、その時ライセンス所持の許可、取ったんだよな
でも、これはまだナイショ
田中
「ほー!」
縁下
「大地、こいつは普通そうだしいいんじゃねーの?入部」
『普通…!?』∑(-▽-;)
澤村
「そうだな。東雲、入部届は受け取っておく」
『よっし!』
思わずガッツポーズをとる←