第3章 ロリポップ・プレイ/兵長
「、もう…出、る……っ‼︎」
再び昂まった射精感。
陰茎がより一層大きくなったのを感じた私はパッと手を離して行為をやめた。
「……っ…?」
『駄目よ。まだイカせてあげない』
“イキたいならお願いしなさい”
私の言葉にリヴァイは目を見開いた。
しかしそれも一瞬のことで、快楽に脳すら犯され始めた彼は従順なペットに成り下がる。
「た…のむ……イカせてくれ」
切なげな声音。
懇願する視線。
けど、そんなのじゃ物足りない。
『“お願いします”でしょう?』
「……っ…お願、い…しま…」
『何?聞こえない』
ジャラ……ッ‼︎
言いながら強めにリードを引く。
その反動で倒れ込んだリヴァイは文字通り床に平伏す形になった。