第45章 愛の確認〈岩泉一〉
「…今日さ……家に誰もいないんだよね…。」
そう、遠回しにふってみると。
一「~!お前なぁ……俺がどれだけ我慢してるか、わかってのか…?」
すると、抱きしめてる腕が強まって耳元でそう言った。
一「お前が、OKしたんだんだからな、久々だし無理って言っていってもやめないからな。」
一はそう言うと私の手を手を引いて私の家に向かった。
そして、本当に私が、無理って言ってもやめず、何度もイかされた。
翌日
一晩愛し合って、疲れきった私とは違って一は、スッキリした顔をしていた。
男子高校生の体力ってホントわかんない。
そんなことを思いながら、一緒に登校すると、及川くん、松川くん、花巻くんと会った。