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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第40章 勘違いと恋〈金田一勇太郎〉
俺は振り向いた。
そこには
走ってきたのか
息を切らしている朱鳥の
姿があった。
国「……俺先行ってる」
「え、あぁ。」
国見は何か悟ったように行ってしまった。
「あ、あのね、
これ必勝祈願のお守り!
手作りだけど……。」
朱鳥が渡したものは
ユニフォーム型のお守りだった。
勇「……俺にくれるの?」
「……うん。あとね、わ、わたしね
勇くんの事が好きなの…!!
ずっと前から!」
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