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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜
第36章 好きになってくれるまで〈木兎光太郎〉
部活が終わって体育館を出ると
朱鳥が持ってた。
「あ、木兎くんおつかれ!」
木「おぉありがとう!
…しかし部活後とはいえやっぱさみーな…。」
温度の差に肩を震わす。吐く息が白くなった。
「まぁ冬だからね
じゃあこれあげる。私のオゴリ♪」
そう俺に渡したのはホットのココアだった。
木「え!?いいのか?」
「うん。私の一応年上だしね!部活頑張ったご褒美!甘いの平気?」
木「あぁ!ありがと!」
「そう。良かった!」
そう言って朱鳥は歩き出した
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