第2章 #2 First field
あろうことか、スクール水着が溶けている。
ほぼ全裸である。
こわな大草原で秘部を丸出しにしながら喘いでいる、とんだ痴女である。
人がいないのが救いだ。
「や、あ…、ひんっ、ああああ…」
ゆっくりと抜き差しを始めるスライム。
その度に、子宮口をノックされ、ほんの数分前まで処女だったのにも関わらず、快感を覚えてしまった。
膣肉を巻き込みながら、ピストンを加速していくスライム。
美優の膣はスライム同様、愛液が滝のように出、スライムを離すまいと締め付けている。
「い、や…、んあぁっ!!やら、抜いて、」
呂律が回らない。
気持ちがいい。
快感が全身を蝕む。
膣内だけでなく、未だに秘核も刺激している。
二つの快感は、初体験には刺激が強い。
ぬるぬるとローションのような快感は、秘核を絶頂に導くには雑作もないことであった。
「あ、や、だめ、もう…いっちゃ…んん!!」
それに追い討ちをかけるように、早まるスライムの動き。
秘核も膣内も高速で掻き回され、体の芯から熱いものがせり上がってくる。
「いやぁぁ!!い、く…っっっんんん!!!」
びく、びくっと跳ね上がる白い体。
それと同時に、消えるスライム。
ある程度高さがあったので、どすん、と美優が落ちる。
「はー…、はー…、勝った…?」
ピロン!と軽快な音がなり、経験値get!と頭上にかかれていた。
スライム殲滅完了。