赤「アイシテル…」貴女「助けて…!」黒「必ずボクが助けます」
第2章 始まり
貴女side
ピンポーン
貴女「はーい!」
来たっ!
玄関の扉を開けるとそこにいたのは…
私の彼氏赤司征十郎
私達はあの日から付き合い毎日一緒に学校に行き、一緒に帰っている。
私にとって赤司君と一緒に居れるそれだけで私は幸せだった。
黒「おはようございます」
赤「黒子、おはよう」
貴女「おはよっ!」
黒「相変わらず仲がいいですね」
貴女「でしょー!うらやましい??」
黒「少し」
貴女「テツもいい人見つけてねっ!」
黒「…はい」
私達は現在中学三年生そして春
今も日々練習に力を入れています。
通学路を通り学校についた私達は体育館へ私は道具だし、みんなは着替える。
桃「ー」
貴女「おはようさつきっ!」
桃「今日も赤司君と一緒に来たの??」
貴女「えっあっうん//」
さつきは「いーなーラブラブでー」とうらやましそうに言った。
貴女「そういえば、大輝は?」
桃「……」
貴女「そっか」
最近サボり癖がついた大輝。
たまに見かけるけど、なんかつまらなさそうにしてる。大輝らしくない。
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ある日を境に赤司君…ううん征も変わった。
それは敦との1on1から。
それから涼太に敦も練習に来なくなった。
真太郎はまじめに練習してるけれど、みんな変わっちゃったみたい。でも試合には出てるけどね。
なんか寂しいな…
たまに一人で泣いてるんだこっそりだけどね。
赤「」
貴女「なぁに?」
赤「明日オフだろ?よかったら僕の家に来ないか?」
でっでーとのお誘いっ!
貴女「もちろん!」
ということで明日征の家でデートをすることが決まりました
。
そう、これが悲劇の始まり。