第11章 監禁物語2
「あ、くぅ・・・」
夜間の見回りの時に、レイの待つ部屋に行った。
ドア越しからレイの耐える声が聞こえてくる。
総「我慢せずにイけばいいだろ」
部屋に入りながら、呟く。
レイは俺の方を見ながら、目で訴えていた。
総「そうにらむなよ」
ポケットに突っ込んである遠隔操作のバイブのリモコンを弄りながら、レイの近くへ寄った。
「あ、あ、あぁ・・・」
強い刺激から弱い刺激・・・それの繰り返しを続けていると、レイの限界がきた。
「や、やめてぇ!!」
そんな苦しそうな顔をしてるレイの顔をみて、俺の身体の奥でなにかが疼くような感覚に陥った。
カチッ・・・
「あぁん!!」
俺がリモコンを弄った途端、レイ甲高い声を出してイッた。