第11章 監禁物語2
総「それじゃあ行ってきまさぁ」
出る前に軽いキスをした後、そっとバイブの電源を入れた。
総「いいこで待っててくだせぇよ」
「はぁ・・そう・・・ご・・」
ビクビクと感じながら必死に耐えるレイを見て、楽しそうに笑う総悟。
総「ご主人様。だろ?」
「ん・・くぁ・・・」
それだけ言い残し、部屋を出て行ってしまった。
「・・・あっ・・やぁぁ!!」
遠隔操作のバイブは時々強にされたり弱にされたりする。
その振動で、レイはあっさりとイってしまう。
そんな様子を想像しながら総悟は新撰組屯所で薄く笑っていた。