第6章 監禁物語
総「あ~あ。これはシーツ変えねぇとダメですねぃ」
総悟は、私に鎖をつけたまま抱き上げ、床に座らせる。
そのあと、ドアの向こうから袋を取り出しその中から新しいシーツを取り出した。
ガチャン・・ガチャ・・・
鎖が取れないかと試してみたが、やはり無理だった。
総「レイみたいな非力な奴じゃあその鎖は縮れねぇでさぁ」
再び私を抱きかかえて新しいシーツを敷いたベットに下ろす。
総「さて・・・」
隊服の上着のみを脱ぐ。
、どっちかというと私は上着脱いだほうがいいかな~
・・・ってなに考えてんだよ!
すっと伸びた手で私の頬を優しく撫でる。
総悟の顔が近くなり、次第に唇を交わされる。
「・・ん・・・」
口の中を割って舌を入れられる。
逃げる私の舌を捕まえて絡める。
その行為がとても優しく、癖になってしまう。
だから私は彼を許せないのだろう。