• テキストサイズ

銀魂 危険な町

第6章 監禁物語


「アッ・・ア・・・!ヤ・・・抜いてぇ!!お願い!!・・アアッ!!」

ジャラリと鎖の音を立てながら必死に抵抗してみた。

精一杯声も出してみた。



だが、全てが無駄だった。



誰も居ない部屋の中、虚しく響く声。

一人部屋としてなら十分あるその部屋のベットに裸にされ、鎖で繋がれている女。



部屋の主は未だ帰ってくる気配も見せない。


窓も時計もないから今が何時なのかもわからない。



わかるのは、今のこの状況が最悪という事実だけ。

/ 91ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp