第17章 俺がしたいこと
「よいしょっと。お尻上げて、さやかちゃん」
彼が私のお腹を持ち上げて、お尻を上げさせる。
えっ…
後ろから彼が、私の割れ目に彼の…をあてがう。
「あ…あの…。あっ…ああっ!」
彼のものが、ぎゅうーっと私の中に入ってく。
「あ…あ…あ…」
私の身体がまたぷるぷる震えてくる。
「はぁあ…さやかちゃんのお尻柔らかい…気持ちいい…。
じゃ、早めに終わらせるから、さやかちゃん、ラクにしててね」
そう言って、彼は腰を動かす。
「あっ…! ああっ…あっ…あっ…あんっ…」
わっ…あ…後ろからっ…後ろからぁ…激しく…あぁ…
「あっあっ…祐樹…あんっ…もっ…だめっ…」
私はシーツのつかむとこを探して、ぎゅっと自分の手を握る。
「あっ…さやかちゃん…俺もっ…! あっ…はぁはぁっ…」
はぁはぁ…はぁはぁ…はぁはぁ…
……
……
「足痛い…腹筋痛い…。明日、部活あるのに…」
ベッドで少し休んだ私は、祐樹に文句を言う。
「大丈夫だよ。さやかちゃん、普段から運動してるからすぐ治るよ」
彼が適当に私をなだめる。
全然違う筋肉使うの!
「またやろうね。今度は土曜日にやろうか。次の日、部活ないからいいでしょ?」
彼がちょっと私に甘えながら言う。
「その土曜日って、今度の土曜日のこと? やだ!」
「じゃあ、その次の土曜日」
「もう、やだぁー」
……