第17章 俺がしたいこと
また日曜日に私の部屋でデートしたとき。
「ねぇ、今日は俺がしたいことやってみていい?」
祐樹がちょっと甘えた感じで私に言う。
「うん? いいよ」
私は彼の顔を見て頷く。
何するのかな?
ベッドの上で彼が私の服を脱がせる。全部。
彼も脱ぐ。全部。
祐樹の生の肌が私の全身に触れる。
ああん、気持ちいい。これ大好き。
「祐樹…。抱っこして。チューして…」
「うん」
彼がニッコリ微笑んで、私をぎゅっと抱きしめる。
あ…私の身体の前面に祐樹の身体、くっついて…気持ちい…。
そして唇にチュー。
ああん、裸で抱っこしてチュー。
最高…。
あ…祐樹がしたいことするって言ってたのに、私お願いしちゃった…。
ちょっと黙っていよう。
チューしてるからしゃべれないけど…。
彼の手が私の下半身を探る。
内もものすき間から私の割れ目に届く。
「ん…はぁ…はぁ…ん…」
唇がそっと離される。
それに合わせて私はそっと目を開ける。
祐樹の顔が近くで見れる。
うれしい。祐樹とチュー…大好き。
私の顔をじっと見ながら、彼は指でそっとクリを撫でる。
「あ…あん…」
はぁ…気持ちいい…