第10章 君だけに【月島 蛍】
葵
「んー、気持ちだけはありがたいんだけど…
ごめんね」
山口
「いいよいいよ!//
いつでも教えてあげるからっ」
葵
「ありがと!」ニコッ
山口
「(キュン)」///
チャイムが鳴る
葵
「よしっ!!
蛍!部活行くよ!!」
月島
「切り替え早ww」
葵
「ほらっ!山口君も」
山口
「う、うん///」
3人で体育館に向かう途中、私は先生に呼ばれているということで職員室へ向かった
葵
「ごめん!先行ってて」
職員室へ走っていった
早くしないとマネの仕事が!
清水先輩に迷惑が!!
残された2人は再び体育館へ歩き出す