第6章 気持ち【西谷 夕】
私は、屋上で三角座りして1人、顔をうずめて泣いていた
痒釈起こして、挙句の果てに失礼なこととか、傷つくようなこと言ってしまった……
ーーーーーフワッーーーーー
背中から包みこむようにして、抱きしめられる
西谷
「ごめん、俺、お前の気持ちよく考えてなかった……
俺は、その…ただ、葵にバレーを好きになってもらいたかったんだ」
そんな風に思っててくれたんだーーー
葵
「私こそ、ごめんね……
ひどいこと…言っちゃって」
西谷
「いい
それに、嫉妬、………嬉しかったし…////」
「ほら!こっち向け!!」
言われた通り、夕の方へ振り向くと
(chu
(チュクックチュチュッ…
キスをされ、そのまま夕の舌が入ってきた///
葵
「ふぅ………んっ…」
口を離し、夕は
「わかったか!俺がどんだけお前のこと思ってんのか!!///」
思わず
葵
「はい…/」
と言った