第2章 ドキドキの初登校っ?!
?「いい加減どけよ」
「へっ?」
私は転んだはずみで ぶつかった男の子の
上にまたがっていた
?「チッ、ささっと どけっつってんだよ」
「あっ ごめんなさい‼︎」
私は急いで男の子の上からどいた
?「…」
「あっ…あの…お名前は?」
?「はぁ?」
きゃー怖い∑(゚Д゚)
「えっと助けていただいたんで…お名前を…」
?「…神田 蓮」
「かんだ…れん?」
蓮「あぁ…」
「蓮くん‥よろしくお願いしますっ」
蓮「……」
蓮くんが私の顔をジーッと見てくる‥
「えっ‥あのっ何ですか?」
蓮くんは美少年って言ったら良いのかな?
黒髪に赤メッシュ…色白で…人形みたいに
整った顔立ち…さすがに見つめられるとドキドキする
「蓮くん?」
蓮「お前…女か?」
「えっ⁉︎」
やばい…ばれた⁉︎
蓮「ぶつかった時の反応も…その顔も…女みてぇだな」
「いやっ…俺は…おと…こだ…」
まさか‥ばれた‥?
蓮「まあこんなとこに女が居る訳ねーよな、」
「そ、そうだよ!男子高に女子が居る訳ないだろ?」
蓮「だな、俺行くとこあっから じゃーな」
「あ うん!じゃーね」
はあ‥びっくりした
ばれたかと思ったよ‥
蓮「あっ!!!!!!」
えっ‥まだなんか‥
蓮「お前名前なんてゆーんだ?」
「あっ○○○○です!」
蓮「○○な、よろしく!」
そういって蓮くんは走ってどこかにいった‥
でもばれなくてよかったあー泣