第9章 分かってない
僕は図書室の隅、埃っぽく少しカビ臭いところに美颯を連れていった。
本棚の陰で明かりがあまり届かない。
「あ、月島怒った?ごめんね?」
「なに焦ってんの?吹っ掛けたのはそっちでしょ?」
僕は美颯の五月蝿い口を塞いでやった。
舌をねじ込み、美颯の舌を弄ぶ。
美颯は崩れ落ち、僕は美颯に覆い被さる。
時折、美颯から甘い声が漏れる。
それから僕は美颯のスカートの中に手を入れ、下着の上からクリトリスを刺激する。
それに合わせて美颯の足が大きくびくつく。
僕は唇を話し首筋を舐める。
「やっ....あぁ、ん....」
美颯の下着は徐々に濡れてきた。
僕はクリトリスの刺激をやめ、制服を脱がす。
あらわれた肌は白く、細かった。
「君、ちゃんと食べてる?」
「たべ、てるよ」
「そんな目で見ないでよ、早くしてほしくて堪らないって目してる」
僕はイヤミっぽく言うと、美颯は赤い顔をさらに赤くせた。
それから胸を弄り、ピンクで可愛らしい乳首を舐めたり噛んだりした。
その度に、甘い、卑猥な声をあげる。
胸に飽き、僕は美颯のスカートがちょうど目の前にくるくらいまで下がり、スカートを捲り、顔をうずめた。
そして下着の上から舌を這わせた。
「や........!」