• テキストサイズ

【ハイキュー!!】私と幼馴染と・・・

第5章 合宿準備



合宿の日程がキャプテンから伝えられた。

~日程~

日時:5月1日(金)部活終了後から5月6日(水)
持ち物:着替え・生活用品・タオル・他個人で必要なもの

「なんとまぁ、ざっくりした説明・・・。」

「もうちょい早く言って欲しいな、この内容は。」本日4月29日なんです。

「そうだな。生野ってこの期間中どうするの?清水は家近いらしいから帰るって言ってたけど。」

「それだよね。私もどうしようか迷ってて。男子の中に女子一人はちょっと耐え難いものがあるんだよね・・・。」

一応そのことを潔子には相談していて潔子は家に来ても良いと言ってくれたのだけれどもお邪魔するのは親にも迷惑をかけそうだと断ったら親に聞いてみるらしい。

「俺らが4人で帰ってる道は明るいけど別れたあと家までたまに街灯が途切れてるところあったよな?」

「うえっ、マジかよ!」

ちょっと怖がりなの?東峰くんは立端があるからそのせいか強そうに見える・・・だけ。

「もしかしたら、潔子の親がOKしてくれるかも知れないから、そっちにお世話になるかもね。」

「へぇ。清水結構無口ってイメージだったんだけど印象変わったな。」

「人を見た目で判断しちゃいけないんだよ!孝支くん!!」

「あ、ごめん、ごめん」

「今日もここまでだな!じゃあな旭と菅と生野!」

「「おーう、じゃあな~」」

「バイバーイ、澤村くんに東峰くん!」

それぞれ自分の家のある方向へと歩き出した。

もちろん、私と孝支くんは家が近いからいつも一緒に帰ってる。
別に理由は無いと思う。あえて付けるとすれば家が近くだし、同じ部活だし、ってだけかな?

いつもは疲れているせいかあまり喋らない孝支くんが口を開いた。

「夏妃ちゃん、変わったね。」

え・・・。

/ 157ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp