第2章 入部
部活が終わって集合が掛かって私も呼ばれたので小走りで行くと、
「明日からマネージャーやってもらう、えーっと名前なんだっけ?」
「#生野夏妃です。マネージャーは初めてなのでいろいろご迷惑をかけると思いますが宜しくお願いします!」
挨拶をすると2・3年生からは『バレー部に花が咲いたぞー』とか『可愛くて俺死にそう』とか『死んだら俺がセッター取ってやる』とか聞こえてきて。1年生からも『可愛い』とか聞こえる。私、可愛いのかな?孝支くんは・・・驚いてる!でも目が合ったら笑ってくれた。
「静かにしろよーお前ら!明日からは本入部だ。1年も今は軽めだったが本入部となれば2・3年とほぼ同じ練習メニューな。あ、後もう一つ、マネージャーはもう一人いる、が、今みたいにざわついたら練習メニュー今日の3倍するからなー。覚悟してろー」
「なんでだよー!今日の3倍ってことはいつもの6倍じゃねーか!」
野次が聞こえた。
「じゃあ、マネージャーチラチラ見んなー。
練習に集中したらなんも言わねーからよ!」
と、まぁるく収まりました。
最後に「お疲れ様でした」とみんなで挨拶をしたあと、ほとんどの部員は片付けと掃除に駆り出され、私と大きな先輩、いや、部長さんと一緒に職員室に直行。
ちゃんと顧問の先生が受け取ったのを確認してもう一度体育館に戻ると片付けとかが終わっていた。
「あ、部長、今日はありがとうございました。」
「いや、こっちがありがとうだな。勧誘したの俺だし」
「いえ、誘ってもらってなかったら、部活何入ろうか迷うところだったので
あ、では、友達が待ってるので帰りますね。お疲れ様でした。」
「おう!お疲れ」