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【ハイキュー!!】私と幼馴染と・・・

第17章 合宿Ⅱ


―前章 続き―

放課後、マネージャーは夕食の仕度があるので途中で部活を抜けることにした。
と、言っても部活が終わるのは7時。

夕食のじかんにはまだ時間がある。




夏妃「あ、そうだ!潔子、今のうちに着替え取ってきなよ!」

清水「え、抜けてもいいの?」

夏妃「大丈夫!量が多いだけで下準備するだけだし」

清水「ありがとう。急ぐね」

夏妃「行ってらっしゃい〜」






とは言ったけど今年は何人分作ればいいんだ?
3年生は・・・6人
2年生は・・・3人
1年生は・・・5人
私と潔子、それに鳥飼監督。
で、17人っと




さ、作るか!










夕食を作り始めて20分ほど経つと潔子がやって来た。

清水「ごめん、夏妃!ちょっと時間かかっちゃって」

夏妃「ううん。大丈夫!あのさ」

清水「ん?」

夏妃「17人でよかったっけ?」

清水「え、えーっと。

・・・18人じゃない?」

夏妃「え?3年生でしょ。2年生でしょ。1年生でしょ。私と潔子でしょ。鳥飼監督でしょ。あとは?」

清水「顧問の先生は?」

あ、忘れてた。

清水「今、忘れてたって顔したでしょ。とりあえず20人分作っておいたら?」

夏妃「あ〜、そつちの方が早いね。じゃあそうしよう!」

清水「夏妃、疲れてるんじゃない?いろいろやってくれてるみたいだし、」

夏妃「そうかな?」

清水「澤村から聞いてるよ。顧問の先生なかなか来ないから事務作業みたいなことしてるって」

夏妃「あぁ、バレちゃったか エヘヘ
でもそこまで大変な作業してないし、大丈夫♪」








喋りながら準備をしているとちょうどいい時間になった。


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