[ID] 59703
[作者] 神谷芙美
[概要] 公式完全無視のFHQです。
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 130
[PV数] 16356PV
[しおりの数] 4
[作品公開日] 2019-08-24
[最終更新日] 2022-07-27 19:41
[拍手] 318

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総合	2358位 (過去最高 1080位)
昨日	4395位

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[作品説明]
注意
公式完全無視の妄想の塊です。
公式のイメージを壊したくない方は読まないでください。
なお、本作品で不快な思いをしても一切の責任を負えませんので、全て自己責任でお願いします。

以下、世界観の説明です。

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誰も知り得ない暗く深い闇。
その中の数ある銀河系の一つ。
青い惑星は一つの小惑星を従えて、母なる光の源を回る。
その惑星を、人は「地球」と呼ぶ。

地球には6割の大地と、4割の海がある。
大地は3つの大陸に分けられる。

一番大きい大陸には人間が住む。北半球に位置し、常に温暖な気候が保たれているが、東は湿気が多く、西は乾燥しやすい。
人間は知性に優れ、広い大陸を幾分割し、其々で其々の文明を発展させてきた。故に縄張り意識が強く、共通の敵がいない限り戦争は続く。

次に大きいのは魔族が住む大陸。赤道を越えた南半球に位置し、人間が住む大陸とは季節が逆になる。
魔族は野蛮だと称されがちだが、ただ仲間意識が強いだけである。誰もが信頼する魔王が大陸を治めている。
魔族とは実に様々で、自らの意思で行動できない下級魔族から、自らの意思で考え行動し、言葉を話して魔法を創り出す高級魔族まで種類が富む。故に、人を襲う事も充分あり得る。その逆もまた然り。

地球最小の大陸は赤道に位置する。丁度人間と魔族の大陸の中継地点だ。そこには妖精が住む。
妖精は奇妙だ。魔法に特化したもの、物理に特化したもの、医学に特化したもの……誰もが何かに特化して、平凡は存在しない。否、彼らにとっての平凡はそれである。特化したものが2つ以上あった場合は突然変異の新種、又は異端者であろう。
故に妖精もまた種類に富む。剣術士、付加魔術士、白魔道士、黒魔道士、幻術士……其々の特化した技術を向上させる為、各々で組合を作成し、いつしか部族となって大陸中に散らばって拠点が築き上げられた。

……長文、失礼した。
ここまでは私の長年の研究結果の一部に過ぎない。未来の歴史書になるのならば、私にとってこの上ない誇りだ。
これより先に記述されるは我が友人らの冒険譚。
あなたの知らない世界へ私は導こう。
さぁ、お手を拝借……
新たな魔王の誕生の前祝いを始めよう。

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夢主の出番が大分遅いです。
“勇者”の幼少期から物語は始まります。物語の構成上、必要なものなので、ご理解の程宜しくお願いします。