完結
[ID] 57325
[作者] 秋風[概要] 夏休みのある日、エンデヴァーが連れてきた女の子と焦凍の出会いと別れの物語
[ジャンル] 二次元[ページ数] 40
[PV数] 64212PV
[しおりの数] 21
[作品公開日] 2019-04-07
[最終更新日] 2019-04-13 08:45
[拍手] 597
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総合 | 3356位 (過去最高 286位) |
昨日 | 2729位 |
[作品説明]
あれは確か、俺が小学2年生の頃の夏休み。
その日は兄さんや姉さんは友達の家に行ってて家には俺1人しかいなかった。
「焦凍、来い」
突然家に帰って来たクソ親父に連れられて玄関まで行くとそこには俺と同い年くらいの女の子がいた。
「俺が仕事から戻るまでの間相手してやれ」
「はぁ?俺はお前の指図なんか受けねぇ」
「……クソ親父の言う事聞くのは嫌だけどあんたに罪はないから一応自己紹介しとく、俺は轟焦凍だ」
「焦凍くんか」
「くんはいらねぇ」
「そう?…んじゃあ〜焦ちゃん、焦ちゃんだ!へへへ〜嬉しいなぁ友達できたの初めてだ!」
「あぁ、俺も」
「そうなの?じゃあ今日が2人の友達記念日だね!」
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どうも、秋風です。
短編ばっか書いてましたがそろそろ長編書きたくなって長編にチャレンジしてみようと思います。
これは秋風の実体験を元に書く話です。
昔祖父が家に私より少し年上の男の子連れて来たことがありましてね〜男の子と遊ぶことに慣れてなかった秋風はその子とスマブラして遊んでました。
寡黙でクールな祖父が私の元に人を連れて来たのは後にも先にもこれが最初で最後の出来事だったのでよく覚えてました。
また会いたいなと思うけど祖父がその子を二回うちに連れて来たのが最後、それ以来10年以上音信不通。
そんな変わった実体験が創作で活かせないかな?なんて思って話のネタにしてみましたのでみなさんにも楽しんでいただける作品になれば良いなぁなんて思います。
☆Review thanks☆
あやはさん
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