[ID] 55251
[作者] 橙香
[概要] 光を求めることなく裏社会で生き続けた一匹狼
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 60
[PV数] 64015PV
[しおりの数] 38
[作品公開日] 2019-01-26
[最終更新日] 2022-05-22 17:41
[拍手] 478

[ランキング]

総合	3040位 (過去最高 909位)
昨日	5661位

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[作品説明]

2019/7/28
　ジョジョの奇妙な冒険『黄金の風』
　　　　アニメ終了
　　　　　スタッフの皆様に感謝と敬意を💐


～あらすじ～

『パッショーネ』

それは、イタリアを拠点とするギャングの組織名である。

イタリア語で“情熱”という意味も持つ。

ネアポリスの街の主要企業を支配し、賭博や麻薬の収益、各地のショバ代を主な資金源にして活動する。

ボスからその部下まで、木の根のように枝分かれして構成される。

専門部隊は様々。治安維持、麻薬の密輸、情報処理、武器の密輸、スパイ、そして暗殺…

中でも人の命を奪う任務を全うするのが、リーダーのリゾット率いる通称暗殺(ヒットマン)チーム。


物語の始まりの舞台は1998年。
麻薬ルートを手に入れるためにボスの娘を狙うより以前の時。

彼らは、上からある依頼を出される…


『人身売買をもくろむ誘拐犯の抹殺』


ある修道院でとんでもない事件が新聞に大きく報じられたことが、全ての始まりであった。

パッショーネの上は、その事件を起こした組織に心当たりがあった。

そこで暗殺チームに、その誘拐犯全員の抹殺を命じた。

修道院、子供、誘拐犯、暗殺チーム

この4つが後に、さらに衝撃的な結末を引き起こす…


信頼、裏切り、怨念、決別、あらゆる感情が渦巻く世界。

このどす黒い暗闇の中を突き進むことができるのは、“＿＿”を持った者だけ…


なぜ奴は最期まで、裏社会で生き続けたか…？

奴が最期に手にしたものは…



（注）
・原作とは別のほとんどオリジナル（キャラを意識して書きましたが、原作自体に詳しいわけではないのでご了承を)

・ジョジョ作品だから、過激で衝撃的なシーンあり

・原作より3年前でペッシはまだいない設定。ただしそれ以外のメンバーは全員いることになっている（リゾットは25歳）

・本当に存在する施設名や地名などが出るが、これはあくまでフィクション！
イタリアに行ったこともなく、自分なりに調べて作りました。現実と矛盾するところがあると思います

・主人公のスタンド能力とスタイルは、進むにつれて明かされる予定