[ID] 50317
[作者] 小石川顕
[概要] シニア初の世界選手権に挑む主人公とユーリのラブコメ(違)
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 26
[PV数] 16637PV
[しおりの数] 3
[作品公開日] 2018-05-28
[最終更新日] 2018-08-01 01:02
[拍手] 360

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総合	5039位 (過去最高 1762位)
昨日	3934位

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[作品説明]
地元日本開催の世界選手権の出場権を手にした主人公は、GPS以来のユーリとの再戦に胸を躍らせていたが、試合前の滑走順抽選会場で、『カザフの英雄』オタベック・アルティンの誤解による発言から機嫌を損ね、あれほど再会を心待ちにしていたユーリともギクシャクしてしまう。
一先ず試合中は競技以外の事は忘れるように努めるも、主人公の心の奥底には、幼い頃から消えない自身へのコンプレックスと、ユーリへの想いが燻り続けていた──

過去作『ほろ苦く、そして甘い予感』『君と、お前と、バンケで。』の中間に位置する時間軸のお話ですが、そちらを読まなくても判る内容になっております。
まだ完全なCPではありませんが男主×ユーリ寄りで、ユーリとオタベックは普通に友人関係の設定です。
一部実際の競技や大会とは異なる設定もありますが、そこは「二次創作」という事で、温かい目でスルーして下さい。

【主人公設定】
デフォルト名：伊原・アレクシス・礼之（いはら・アレクシス・れいの）
出身地：エスポー（フィンランド）
年齢：16歳
誕生日：3月28日
血液型：A
身長：167センチ
趣味：サイクリング
特技：お菓子作り

日本人の父親とフィンランド人の母親を持つハーフ。国籍は日本。
母親譲りの容貌から『青い瞳のサムライ』のあだ名を持つが、本人は至って典型的日本人思考の持ち主。
ファイナルは逃したものの、シニア1年目としてはGPSをロシア大会2位・日本大会6位と健闘し、全日本選手権では勝生勇利に次ぐ2位でワールドへの出場権を獲得した。
ユーリと触れ合う内に、彼の事を選手としてだけでなく、個人としても好きになる。
性格は礼儀正しく真面目だが、負けず嫌いで一度決めた事は貫き通さなければ気が済まないという、頑固な一面もある。