大空に浮かぶ月を眺めながらいつも私は想いを馳せる。
連載中
[ID] 49829
[作者] 蒼天[概要] 復活×探偵のクロスオーバー夢。元沢田綱吉の姉で転生したらコナンの世界だった。
[ジャンル] 二次元[ページ数] 5
[PV数] 13367PV
[しおりの数] 55
[作品公開日] 2018-05-09
[最終更新日] 2018-05-09 00:33
[拍手] 431
[ランキング]
総合 | 7628位 (過去最高 1472位) |
昨日 | 5898位 |
[作品説明]「好きな人?そうねー…全てに染まりつつ全てを飲み込み包容する大空のような人かしら。ずっと逢いたいと願うのに中々逢えないんだけどね?」
今日の青空に浮かぶ月は満月だろうか。いつも彼は私を包み込んで引っ張ってくれた。あぁ…今頃どうしているだろうか。そう弟であった綱吉の姿が朧気に思い浮かべる。でも随分私自身も年をとってしまったからしっかりと顔が出て来ない事が余りにも辛かった。その表情と同じようにぽつりとこぼす台詞に、後輩の刑事であった佐藤美和子と宮本由美は泣きそうに抱き締めて来る。愛されて辛い、二人共可愛い。その周りに沢山の婦警達も集まってヒシヒシと抱き締めて来た。女性陣にモテモテで辛いねー…本当。
「先輩!私達がいますからね!」
「なんなら今日合コン行きましょう!先輩を狙っている男は沢山いるんですからね!新しい恋と男ですよ!」
ノリが京子やハルを思い出す。私は良い後輩達を持ったなとまた泣きそうに目が潤み「ありがとう、皆、大好きよ!」と声を張り上げて抱き締め返した。
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つっくんを庇って死んじゃった女主
澤田 綱海(さわだ つなみ)原作で30代前半のキャリア組。警視。若い頃のママンそっくりでフワフワした茶髪の長髪に茶色い目。流し目が色っぽく、耳に横髪をかける仕草とか、ちょいちょい男性陣のツボをついて来る天才。前世のママンとビアンキ直伝の魔性の女と高嶺の花いうミステリアスな雰囲気もあり。
基本的に優秀で前世はハッカー。入江と似たような立場で、基本的にボンゴレの情報収集係が専門であるがオールマイティにこなす天才肌。銃の扱いはリボーンから、爆弾の扱いは獄寺から、剣の扱いは山本から、体術の扱いは綱吉や笹川から、トンファーや手錠の扱いは雲雀から、精神攻撃や槍の扱いは六道やクロームから、女性や男性を口説いたりする台詞を伝授して?というより毎回口説かれ続けて取得したランボや、基礎知識の医療方面もDr.シャマルに教えて貰った。
その幅広い能力を駆使した優秀さで死ぬ予定だった者を救済して、なんでか分からないけれど色んなイケメンに口説かれてなんとか逃げてと繰り返す。基本的に女性には甘いので男性陣からはいつもギリィってなっているが女主は露知らず。女性陣はほくそ笑んでいたりする。
大まかな感じはこんな話し。綱吉も転生していてどこかで出会えたらいいなー…それが目標。頑張るぞ!
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レビュー]
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