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[ID] 34674
[作者] 結縁[概要] 現代陰陽師もの、戦闘描写少なめ
[ジャンル] 完全創作[ページ数] 4
[PV数] 1424PV
[しおりの数] 1
[作品公開日] 2016-10-08
[最終更新日] 2016-10-10 16:08
[拍手] 415
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[作品説明]妖怪が跋扈する夜の町を守る者達がいた
彼等は【陰陽師】と呼ばれ、この日ノ本において唯一【御霊】を【開花】させた集団である
少数精鋭の彼等が扱う仕事は2つ
1つは、この世に蔓延る悪霊や悪鬼を調伏すること
もう1つは、【荒御霊】となってしまった御霊、及び霊獣を浄化することだ
これは、名門の陰陽師として日々紛争する女陰陽師の物語
【以下、用語】
【御霊】とは、生命が宿す【魂】のこと
【開花】とは、自身の御霊を【霊獣】及び【神獣】へと変えることが出来る、特別な者を差す
【霊獣】
どんな御霊も変化しうる存在で、宿主の分身
その姿は宿主の心、その意思は宿主の願い
大体の場合は《動物》の姿をしており、その色は宿主の個性を表す
【神獣】
何らかの切っ掛けを得て、御霊が開花することでその姿となる
霊獣同様、宿主の心に左右された姿を取るが、神獣を宿す宿主は自身の神獣は勿論、人の霊獣や神獣、妖怪など人ならざる者を視る力を得る
霊獣と違い、四神などを含む【神】の姿をした者が【神獣】と呼ばれる
神獣へと御霊を開花させた者は、【陰陽師】となる義務がある
【開花】
御霊が霊獣又は、神獣へと変化することを指す言葉
【荒御霊】
宿主の心によって、暴走、もしくは邪気にあてられた御霊の果て
こうなってしまうと浄化する事で正気に戻すか、最悪御霊を抹消する他ない
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