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【マギ】天使の加護
連載中

[ID] 31018
[作者] 若芽と猫缶屋
[概要] 4人目のマギが世界に放たれた時、天使は15年ぶりに重たい腰を持ち上げた。
[ジャンル] 二次元
[ページ数] 10
[PV数] 7023PV
[しおりの数] 17
[作品公開日] 2016-06-05
[NEW最終更新日] 2017-05-02 22:18
[拍手] 133

[ランキング]

総合 7957位 (過去最高 958位)
昨日 6766位

[作品説明]
今から29年前の事だ…1000年に1度に起こるか怒らないかの奇跡が生まれた。そこから14年後。少年、シンドバッドはその名を世界へと轟かせる事となる…。それを、白い少女は目を細めて見守っていた。



そして現在、新たなる非常識が生まれた。ルフに愛されし存在。この世界に3つとある中にもう1つ。
地上から遥か遠い雲の上。純白の羽を持つ少女は、足下を見下ろして呟いた。

「上空にいるルフ達が騒いでる…今はまだ未完成だけど、これは確かにソロモンの写身…4人目のマギ…」

ユルリと立ち上がれば、背中にある純白の翼を数年ぶりにググッと大きく伸ばした。

「まだ幼いな…少し早すぎないか?ウーゴ君」

だとしたら、自分はまだ幼すぎるマギを見守らなければならない。できるだけ近くで。

「ふぅ、…っと、15年ぶりに地上に降りるか」

ソロモンの写身となるマギ。この世界の運命を暗黒から守らなければならない存在。

「面倒ごとは嫌いだけど、暇なのも嫌いだからな!下界に降りるきっかけに感謝!」

雲の上から潔く飛び降りれば、風は彼女を優しく包み込む。しばらくその感覚を楽しんでいたが、それだけではダメだ。バサッと大きな翼を広げれば、一つ一つの羽に風が馴染むのを感じ取れる。

「今会いに行くよ!アラジン!」

目指すはまだ真っ白で純粋な男の子。


____________
アラジン君が大好きです!(突然の告白)
マギな彼の成長を見守る少し残念な女主の物語です。
アニメでは新たにシンドバッドの冒険が始まり、wktkが止まりません!原作もアラジン君がショタから青年になってしまい…子供成長は早いですね:( ;´꒳`;):

※夢主愛され小説ですが作者が腐海の住人ですので、そういった要素に見える可能性があります。ご注意ください。
※基盤としては、アニメマギです。
※夢主は人外です。
※夢主が少しチートっぽいです。

以上を踏まえて大丈夫な方は、自己責任でご覧ください

[タグ]
マギ】【夢小説

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