[ID] 18763
[作者] 浜菊稀有
[概要] 獣耳だらけの世界で童顔モフモフ少年の冒険譚
[ジャンル] 完全創作
[ページ数] 29
[PV数] 4017PV
[しおりの数] 2
[作品公開日] 2015-05-09
[最終更新日] 2015-05-30 20:24
[拍手] 403

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[作品説明]
仙狐族と豪豹族の混血の少年、ニルムはとある山奥で玉狸族のオウマおじさんと住んでいた。

ある日そのおじさんが急病で死んでしまいます。ニルムは牙猫族なら助けられた病をただ種族間で仲が悪い、というだけで助けられなかった事に悔やみ、この隔たりを無くそうと決意しました。




《主人公》
ニルム

仙狐族と豪豹族の混血。仙狐族特有の黄金の毛とフサフサの尻尾、そして豪豹族特有のちょっぴり丸まった獣耳、そして斑点模様の代わりに毛先が黒くなっている。童顔。


《その他モブ》
オウマ

玉狸族、ニルムの育ての親。


ユウハ

熾獅族の街の大通りにある店でウェイトレスをやっている少女。


サエル

熾獅族の青年、豪豹族に勝つことが目標、ニルムより頭三つ分ぐらい大きい、オウマにはさすがに負けるが。


《種族》
仙狐族

妖術にとても秀でた種族。妖術を行使する中で最強の種。豪豹族とは険悪な仲。


豪豹族

物理的な身体能力に特化した種族、身体能力特化の種族の中では最強の種。仙狐族とは険悪な仲。


熾獅族

身体能力におけて豪豹族に次いで秀でているがその一番的な特徴は他種族にはない握力と腕力の強靭さ。
ちなみにたてがみを生やしてないものもいるので大体は尻尾で他種族と区別する。


玉狸族

妖術方面に秀でた種族、幻惑系統が得意。仙狐族と仲がいい。


牙猫族

身体能力特化型、その為妖術を行使する種族全般と仲が悪い。そして特に玉狸族と仲が悪い。