荼毘
……真っ青通り越して、真っ白になってんぞ。
荼毘の一声で、針が仁美から抜かれた。
クラッとした感覚に、仁美はそのままベットに倒れた。
ヒミコちゃん
はぁぁぁ…、仁美ちゃん、一緒になれて嬉しいですぅ💕
倒れている仁美に、ヒミコは嬉しそうに抱きついた。
ヒミコちゃん
幸せです、仁美ちゃん
ヒミコちゃん
今日も受け入れてくれてありがとうございます。
仁美は、相変わらず高揚した笑みで見てくる自分の姿に、変な感覚になる。
ヒミコちゃん
仁美ちゃん、お風呂入ってくるので、今日も沢山恋バナして寝ましょうね💕
(…よく考えたら…、ヒミコちゃんには私の体見られてるんだ…。)
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