(…ああ…私……。)
(こんな風に、笑った事ない……。)
初めて見る自分の高揚した顔はー。 意外に嫌いじゃなかった。
………
……ん……。
目が覚めたら、痛みが全身を覆った。
しばらくは動けなくて、仁美は痛みを逃すために、蹲ってその痛みに耐えた。
ヒミコちゃん
起きたんですか?
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