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天崎夫妻の甘やかな日常



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分からない、とは言わない。

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悠晴くんと、ゆっくり紡ぐ時間は嫌いじゃない。

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でも。まだ、ふたりで過ごす夜は不慣れで。

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(…もう、夫婦になったんだもんね)

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緊張するし、恥ずかしいけれど。

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でも、悠晴くんとなら、こわくないよ。

77

***

78

天崎 悠晴

じゃあ、行ってくるね

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うん、いってらっしゃい

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玄関先まで、悠晴くんのお見送り。

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